プロダクションに所属する必要があるのか


プロダクションに所属する必要があるのか
 
最近、芸能ニュースをみていると
「○○さん、プロダクションを退所」
「○○さん、独立」
という話題が多くなってきましたよね。
 
 
こういうニュースをみて、きみはどう感じたかな?
 
 
僕は新人オーディションを行う際、
最初に聞くことが3つあります。
 
 
【1】応募している他社の選考状況
【2】なぜプロダクションに所属したいのか
【3】なぜ、うちのプロダクションに所属したいのか
 
の3つです。
 
 
きみはどう答えるかな?
 
 
 
【1】応募している他社の選考状況
 
うちのプロダクションに応募をしてくる人は
うちのプロダクションだけ応募をしている
とは全く思っていません。
 
他のプロダクションも選考されながら
うちのプロダクションの選考を受けているものと思っています。
 
それが当たり前でしょうし、
逆にうちのプロダクションしか応募書類を出していない、というのは
それはそれで、何か特別な理由があるのではないかと思ってしまいます。
 
 
ここはフランクに
正直に答えてもらいます。
 
 
【2】なぜプロダクションに所属したいのか
 
 
実はこれ
一番大事な質問です。
 
 
僕は昔から
『仕事ができるだけの能力がある人は』プロダクションは必要ない
と思っている人です。
 
 
自分はプロダクションを運営しているくせにね。
 
 
だってね。
 
その人がやりたい活動によっては、
ほんとにプロダクションなんか必要なかったりするんですよ。
 
 
ちゃんと自分を分析できているのか
ちゃんと自分がやりたいことがわかっているのか
も含めて
この質問には、しっかり答えてもらうようにしています。
 
 
【3】なぜ、うちのプロダクションに所属したいのか
 
これはもう
企業面接を同じですね。
 
 
他にもプロダクションはたくさんあるのに
なんでうちを希望するのか、
単純に気になりますよね。
 
 
 
さて、
芸能プロダクションへの所属を希望されている方は
なぜプロダクションに所属したいのか
プロダクションに所属する必要があるのか
をしっかり考えてみてください。
 
そこでたどりついた答えが
プロダクションに所属する必要がある
となった時には
しっかり自分にあったプロダクションに所属をしましょう。
 
 





関連記事一覧